UEFAチャンピオンズリーグ準決勝2nd leg

昨日のリバプール−チェルシーは生では見られませんでしたが再放送で観戦。シャビ・アロンソが
出られないということもあり正直リバプールが不利ではないかと予想していましたが、早い時間に
なんとリバプールが先制。その後はユベントスとの準々決勝第２戦のVTRを見るかのような堅い守り。
チェルシーは後半万全ではないロッベンを投入するなど攻めに出ましたがついにゴールは奪えず。
リバプールは国内リーグなどで今季一度も勝てなかったチェルシーをこの大舞台で見事に下し、
20年ぶりの決勝戦にコマを進めました。そして今日のPSV−ミラン。第１戦を２−０で制している
ミランが断然有利・・・だったはずが試合開始からPSVに押し込まれ、前半９分に朴智星、そして
後半20分にはコクーにゴールを決められまさかのトータルスコア２−２同点。そのまま時間は過ぎ
延長戦突入かと思われた後半46分、アンブロジーニがクロスに頭で合わせてゴール！その直後に
再びコクーに決められたものの、アウェーゴール数によりミランがなんとか決勝進出を決めました。
というわけで決勝のカードはリバプール−ミランに。この日は大苦戦したミランですが、やはり
総合力では上でしょう。しかしリバプールも優勝候補を次々と倒してここまで来ただけに全く
臆することはないはず。決勝は５月25日、トルコのイスタンブールで行われます。楽しみです。